V6 『PINEAPPLE』の二人はどこで遠距離恋愛してるのか?
9/23に発売になったばかりのV6の52枚目の両A面シングル、「It's my life / PINEAPPLE」のなかの一曲、PINEAPPLEは海外遠距離恋愛をテーマにした曲です。
公式MVはこちら↓
そこで、この遠距離恋愛カップルは一体どことどこの国にいるのか?というのが気になったので、歌詞をもとに勝手に検証してみたいと思います。
画面の向こう 朝陽の部屋
ほお張るメロウイエローなパイナップルを
見せびらかし あなた 笑う
こっちはもう 雨の夜さ
冒頭のフレーズだけで歌の世界に引き込まれる素晴らしい歌詞なので、あんまり分解したくありませんが、ここにたくさん情報がありました。
条件①
彼女の国では朝日(が射し込む時間帯)の部屋なので、仮に5〜7時頃とする
条件②
パイナップルを見せびらかしてるくらいなので、彼女がいるのはパイナップルが有名な地域
条件③
もう雨の夜さ、ということは比較的夜になったばかりの時間帯なので、彼氏の国は18〜19時頃とする
条件①と③から両国の時差は11〜14時間、②から彼女がいるのはハワイ、東南アジア、台湾あたり?
ひとりきりの部屋 暗がりのなか
確かにここにいるような
温度を抱いてる
条件④
全体的に彼氏は彼女の温度感を恋しがっている印象があります。
温かい国では相手の「温度」に特化して恋しいよ〜!!とはあまりならない気がするので、彼氏がいるのは比較的寒冷な地域なのかもしれません。
小さな肩が
突然の雨に 濡れないように
prayin' prayin' 祈るよ
暖気流が上昇
通り覆う影を
彼女は逃げ切って
駆け込んだcorner store
条件⑤
「暖気流」というワードをググったところ「湿暖気流」というのがヒットしました。高温多湿な空気を意味する気象用語だそうです。
彼氏は突然の雨のことも気にしてるし、「通り覆う影」はスコールのような雨雲だとすると、やはり彼女がいるのは高温多湿な地域のようです。
条件⑥
そしてcorner storeに駆け込むということは英語圏?
パイナップル生産世界2位らしいフィリピンでも英語はよく話されているけど、公用語がフィリピン語だとすれば、彼女がいるのはハワイで決まりでいい気がします。
そこから12.3時間ほどの時差があって寒冷な場所、ということは彼氏がいるのは東欧あたりということになります。
勝手に季節を9月頃と設定して、念の為日の出と日の入りを調べてみたのですが、ハワイは日の出が6:00、ポーランドのワルシャワの日の入りが18:30頃でした。
そして秋のワルシャワは雨が多いらしいのでここまでも一応辻褄は合っています。
結論: 彼女がいるのはアメリカ合衆国ハワイ、彼氏がいるのはポーランドのワルシャワである。
最初は日本とアメリカ〜くらいに思っていたのですが、ものすごくインターナショナルなカップルの話でした。さすが勤続25年のエリート。
ちなみにハワイもワルシャワもよく知らないので、異論は認めます。
【メーカー特典あり】 It's my life/ PINEAPPLE(初回盤A+B+通常盤)【3形態同時購入特典:日付変更カレンダー付】
- アーティスト:V6
- 発売日: 2020/09/23
- メディア: CD